外反母趾とは

外反母趾とは

外反母趾とは、足の親指が小指側に15度以上曲がった状態のことをいいます。
指の曲がった角度によって症状の重症度が分類されています。
同じ要因によって外反母趾と逆に小指が親指の方向に曲がってしまう状態を
内反小趾(ないはんしょうし)と呼びます。

 

外反母趾の原因について、ハイヒールや足に合わない靴を履いていることが原因と
言われていますが、子供や男性でも外反母趾になる症例がありますので、
単純に靴だけが原因とは言えません。

 

外反母趾の原因の多くは、足の横のアーチを形作っている中足骨間の靱帯が
緩んでしまうことが原因と言われています。

 

しかし、靴も外反母趾の二次的原因があるのも確かです。
足に合わない靴は、指先を圧迫してしまうだけではなく、
靴が脱げないように自然と指先を上げてしまうこともあり、
それが身体のバランスの崩れに繋がり、外反母趾を進行させてしまうことになります。

 

外反母趾になると痛みだけではなく足の変形により足裏が不安定になり、
筋肉、体重のバランスも崩れます。
そのため歩きにくくなり、さらに疲れやすくなるという悪循環に陥ってしまいます。
また、外反母趾によって不安定な足になると、その不安定を補うため上半身にも歪みが生じます。
正しい姿勢を保とうと、筋肉や自律神経が緊張しっぱしの状態になってしまい、
肩こり、目の疲れ、頭痛が起こりやすくなってしまいます。

 

外反母趾は足だけでなく全身に影響を及ぼす恐れがありますので早めの対処を心がけましょう。